Guest No.004|A様 (20代) ━━ 主導権を奪われた夜

支配人

301号室でマッチした20代A様…首輪越しに感じる、彼の支配。背後から奪われた全感覚


夜の秘め事スコア
お相手のスペ度
4.0
リードの強引さ
5.0
非日常・刺激度
5.0
また会いたい度
4.0

夜の静寂に紛れる「モンロー」の通知

深夜1時。部屋の明かりを落とし、スマートフォンの画面だけが青白く私を照らしている。マッチングアプリ「モンロー」を開く。
ここは、日常の喧騒を脱ぎ捨てた大人たちが、本音を隠さずに集う場所。

そこで見つけたのが、A様のプロフィールだった。
20代後半、都会的なシルエット。
自己紹介文は短く、けれどどこか拒絶できない強さを孕んでいた。

「可愛いだけじゃ、物足りないでしょ?」


その一言が、私の好奇心に火をつけた。

A様の「余裕」に惹かれた理由

マッチングしてからのやり取りは、驚くほどスムーズだった。
けれど、どこか私が試されているような感覚が常にあった。


彼は、言葉の端々に隠しきれない余裕が漂っている。
「今度の金曜日、銀座で。君が一番綺麗に見える場所を選んでおいたから」
指定されたのは、大人の色気があるバー。
場所選びのセンス、そして断る隙を与えないスマートな誘い方に、私はいつの間にか主導権を預け始めていた。

銀座の夜、グラス越しに見つめ合う二人

約束の当日。

緊張で少し高鳴る鼓動を抑えながら、バーの重厚な扉を開けた。
カウンターの奥、琥珀色のライトに照らされた彼は、写真よりもずっと鋭い視線をしていた。

「思った通り、そのドレス、夜の銀座によく映えるね」 挨拶よりも先に紡がれたのは、品定めをするような、けれど確かな熱を持った言葉。
彼との会話は、まるでチェスのようだった。

私が一歩踏み込もうとすれば、彼は鮮やかにかわし、逆に私の心の柔らかい部分を突いてくる。
カクテルの酔い以上に、彼の瞳の奥にある「独占欲」のようなものに当てられ、次第に思考が溶けていった。

エレベーターを降りた瞬間の、低い声

二軒目に行こう、という誘いに私が頷いたのは、半ば必然だった。
タクシーが止まったのは、喧騒から少し離れたラグジュアリーホテルの前。

「ここで少し、休んでいこうか」 彼の声はどこまでも優しく、けれど抗うことを許さない響きがあった。
ホテルの静まり返った廊下を歩く。
絨毯を踏みしめる音さえ、今の私には酷く大きく聞こえる。
エレベーターを降り、部屋のカードキーをかざす彼の指先を、私はただ見つめることしかできなかった。

逃げられない、リードの感触

ドアが閉まった瞬間、部屋の照明が点くよりも先に、私は背後の壁に追い詰められていた。
「今まで、自分が主導権を握っているつもりだった?」
至近距離で囁かれる、低い声。彼の指が私の顎を掬い上げ、視線を強制的に合わせる。

彼は鞄から、細く、けれど確かな存在感を持つ革製のリードを取り出した。
私の首元にそれが添えられた瞬間、ひんやりとした感覚が走り、全身に鳥肌が立つ。

「今夜は、君に自由はないよ。全部、僕が決めるから」

パチリ、と金具が嵌まる音。

それは、私が自ら進んで「獲物」になった合図だった。
リードを引き寄せられ、彼の胸元に顔が近づく。
抗いたい気持ちなどとうに消え失せ、私はただ、彼が握る手綱の行方に身を委ねるしかなかった。

主導権を奪われた後の、心地よい敗北感

「モンロー」という場所で出会わなければ、私は彼のような存在を知ることはなかっただろう。
20代という若さ、そしてその若さに似合わぬ支配的な魅力。

ホテルの一室で、リードに繋がれたまま見上げた彼の顔は、この世で一番残酷で、そして一番美しかった。
自分が誰かに支配されることが、これほどまでに心を解放するものだとは、この夜を迎えるまで想像もしていなかった。

主導権を奪われること。それは、究極の信頼の形なのかもしれない。 夜が明けるまで、私は彼の所有物として、深い闇の中に沈んでいくことを選んだのだ。

限定公開

首輪越しに感じる、彼の支配

背後から奪われた全感覚
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